「大丈夫だから、んな顔すんな」
「だって…」
「悪かったよ……」
ぽんっとあたしの頭に手を置いたかえくん。
少し安心した。
「これ…飲んでね。さっきあんまりご飯食べなかったけど、お腹すかない?」
「いや、いい」
「そう…。これお水」
あたしと違って、かえくんはちゃんとお薬飲めるからいいよね。
「…分かってんじゃねぇか」
「はっ墓穴Σ」
嫌いなものは嫌いなんだから仕方ない!
「開き直りやがって……」
「んじゃちゃんと寝といてねッ。みんなを部屋に案内して、真愛を寝かせたらまた来るね」
「ん…」
よしよしとかえくんの頭を撫でてから立ち上がった。
「シュンとアッシュはユウキの部屋に押し付けよう。メイリー達は……どうせ寝ないだろうからベッド二つの部屋でいいか」
「……」
ようしっ決定!
―ガチャッ
『てなわけではい、集合ー』
『てなわけってどのわけΣ!?』

