秘密のMelo♪y⑦*完結編㊤*


――真裕サイド――


「んー……」


あ…痛い。

なんか痛い。


「っ…え…?」


はっと目覚めたあたし。

全身…主にお腹の痛みに首を傾げた。


「かえくーん…?」


いつもあたしを抱いて眠るあの人がいるのを想定して、ふと顔を右側に向けると。


「Σ!!? うおっびっくりした!」


…そこにいたのは、旦那ではなく赤子でした。


「お前はなに起きるなりアホ全開なんだよ」


「あらあなたおはよう」


「おはようというが、もう昼過ぎだ」


「うっそん」


「時計を見ろ」


あらやだ…。

三時。

これって、お昼の三時?


「…びっくり」


そっか…そうだ。

あたし赤ちゃん、産んだんだ…。


改めて、自分の右隣に眠る我が子を見つめた。


「……あたしの子?」


「いやそりゃなΣ」