秘密のMelo♪y⑦*完結編㊤*


なにを朝っぱらから目を輝かせているのか知らんが…。

まだ怠い体を起こし、真裕の額にキスをしてベッドを降りた。


「ねーねー何時に出るの?」


「さあ…八時くらい」


「やった❤まだ二時間もある!」


「……」


まさかと思うがそのために起こしたわけじゃ…。


「ねーねーお腹すいた」


「俺に言うな」


「じゃあ坂本さんに言ってくるねっ」


「踊るなよー」


「はーい!」


……。

我ながら今の忠告はないなと思った。


「いや回転するなΣ」


「はーい」


いるな。

あの忠告絶対いるな。


「ハア…」


まったく、調子のいい日の朝というのはいつもこうだ。

それだけに、調子の悪い日が分かりやすいわけだが…。


「ねーねーかえくん、坂本さんの部屋ってどこだっけ?」


「……。いや、まず部屋にはもういないと思うが」


「あらやだ早起き」