秘密のMelo♪y⑦*完結編㊤*



―――……


「おっっっはっよーうかーえくん❤」


「……おう」


「あれ。寝てるのー?」


「……起きた」


「寝てるのか」


「……」


おま…昨日何時に寝たと思ってんだよ。

そして今何時だと思ってんだよ。


「三時間しか寝てね…」


「おなかすいたっ!」


「朝六時から?Σ」


「おーなーかーすーいーたっ」


バシバシ人の肩を叩く真裕はもうすっかりよくなった。

一週間かけて体調を万全に戻し、今ではもう毎日うるさい。

俺も泊まりで家を空けることはしないようにしているし、この数日ずっと一緒にいたからか、精神的にも安定している。


「かえくん今日行っちゃうの?」


「ああ数時間だよ」


「そう…」


少しふてくされた顔をしている。

これなら大丈夫か。


「紅葉から梨音でも守ってろよ」


「それはね、意外と琥珀がやってくれるのよ。可愛い妹をしっっかり守っ…!」


「分かったから落ち着けお前」