秘密のMelo♪y⑦*完結編㊤*


「失礼ながら、私も何度かお休みになるよう申し上げさせていただきました」


「野木さんいつの間にΣ」


やだわ!

みんなしてほんとにもう!


「お前それでよくもまあ、休んでいたと抜かしたな。あ?」


「や、その…」


違…違うのよ…?

あたしあの…。


「…ああ、二人とももう大丈夫」


「はい。失礼いたします。お車の準備はよろしかったですか?」


「ええ。もう出ませんよ」


「かしこまりました」


「あ、ではわたくしも失礼いたします」


……いやだわ。

この人人払いを…。

怒る気かしら…!


「……」


「……」


坂本さんと野木さんが出て行った部屋の中。

あたしはベッドの上で目を泳がせている。


「あ……あのねあのっ…」


…あ…れ…。


とにかく言い訳しようと顔を上げたあたし。

その瞬間、上半身が何かに包まれていた。