「うん!」 ほんの些細な言葉でも嬉しくなるあたしの気持ちはもう重症ですね。はい 渚と手を繋ぎたい 渚の唇が愛おしい 渚の全部が欲しい そう思うのはおかしい事かな? いやもう渚に溺れちゃってる 夜道でもわかる渚の金髪はライトに浴びると眩しい程輝く 歩いて大分たった あたしんちについた 「ここだよ。ありがとう」 渚に礼を言って家に入ろうとした 暖かい何かに包まれた 甘い香水の匂い 「え…」 そう暖かい何かとは渚だった あたしは渚に抱きつかれていた