「か、翔琉…じゃあせめて後ろ向いてて?」




顔を赤らめていう花奈が可愛くて仕方がない。





「分かったよ。」



そういって俺は後ろを向く…が。





やっぱり気になるからチラッとみてしまう。





アイツ…目瞑って着替えてやがる。



だから俺がマジマジとみてることを気付いていない






そして目を開けた花奈と目が合ってしまった俺…。




「か、翔琉のへんたぁーーーーーいッ!!!」






そう叫んだ花奈は、鼻を大きく膨らませて俺をにらんでる…。




ごめん花奈。





それ逆効果だぜ?


マジで襲いたくなるんだけど。