「は…?
何言ってん…「私は大好きだったよ!総…!」


私は総の言葉を遮って、
廊下を全力疾走した。


そしてすごい勢いで
保健室に入った。

ラッキーな事に先生はいない。


私はベットにおもいっきり
飛びついた。


「うっ…ふぇ…っっ」

泣きじゃくった。
いっぱいいっぱい泣いた。



あっという間に昼休みになった…。

ガラッ

と保健室のドアが開いた。



私は入って来た人物を
見てビックリした。