私とネコ(仮)


「……え。」

びっくりしたような金井の顔。

ちゃんと伝わったみたいで、安心する。

金井は私の顔に手を伸ばし、私の頬をさわる。

「さ、なだ…顔…」

途切れ途切れに声を出す金井。

「顔…赤い…」

え?

私は、自分の顔に手を当てる。

確かに、熱い…

「真田さ、ほんと不意打ち好きだよね。」

と、私の好きな笑顔でふわりと笑い、

私の顔を引き寄せ、












…キスをした。