(…やっぱ外の方が好きだな…)
ぼんやり空を仰ぎながら考えていれば直ぐに屋上の扉が開く。
「…まだ何か話あるの?」
あんまり人の話聞くの苦手なんだよね。
それに今は一人になりたい気分なのになぁ…
「あんた馬鹿にしてんの!?」
「ん?別に」
軽く答えれば何故か更に喚きだす女たち。
何やら一人が誰かに電話してるみたいだけど…特に用事ってなさそうだよね?
「海炎の方達と二度と話さないで!!」
「んー…無理かな」
だって総長だし、まあ秘密だけど。
それがなくたって大切な人達だから私が離れられないしね…っ
「ふざけないでよ!!」
「まさか、冗談なわけないよ」
軽く微笑んで言えば顔を赤くし憤怒しだす女たち。
バンッッと音をたて勢いよく扉が開くとそこには似たような女たちの集団。
あー…リンチって奴?

