「美味しい……」


感嘆な言葉が思わず出た


「だろ?」

と尚くんは自分が作ってる訳でもないのにシタリ顔


「気に入ってくれて良かったよ!」

親父さんもそんなあたしに満足顔をした


それから出されるネタ全てとても美味しい味だった

しかも、ネタが本当に美味しかった

マグロから中とろ 大トロ 鮃 えんがわ 生海老 イクラ ウニ ホタテにカニさらにはお店独自のものまであってバリエーションが豊富だった



「親父さんごっそさんです」

「ご馳走様でした
美味しかったです」


「おう、また来てくれな!」



30分以上過ぎてお腹一杯になり
あたしたちはお店に入ってから一時間位してそのお寿司やさんを後にした


その後はいつも通り尚くんにお別れをして帰宅した