じゃあ、どうしよう。
何か栄養のあるもの作りたかったけど…


「あの…
食器と食料買えるとこ行ってもらえますか?」


このままじゃ治らないでしょ


「え?まりちゃん作れるの??」


純也さん
それはちょっと失礼じゃない?


目はモノを言うとはこのことで
純也さんはあわてて弁解してきた


「ごめんごめん!
そういう意味じゃ無くって

俺たちの周り誰も作れる人いないからさ!」


なんだ、そういうことか。


「じゃあ、時間もないしさっそく行こっか」