どうして2通何だろう 「1通は俺たち当てのものだった」 「もう1通は… まり、君宛だったよ。」 「え?」 「これだ。」 優都さんが机の引き出しから出してきた手紙を目の前の机に出してきた 白いシンプルな封筒だった 『まりへ』 表にはそれだけが書かれてあった 裏には両親の名前 こんなものがなこされていたなんて知れなかった… 「なか、見ても良いですか?」 「あぁ、もちろんだ」 優都さんの返事を聞いてから封筒をゆっくり開けた 中には3枚の便箋が入っていた