「くそっ向こうに行きやがった!!」 怒鳴り声と足音が聞こえる。 「っ」 ぶつかってきたのは男らしい。 その男の顔が真っ青になっていた。 足音が近づいてきて 「そこか!!」 現れたのは・・・・・ これでもかと眩しく輝く金髪の男だった。