『ん…。あたしも、そう言おうと思ってた…。ごめんね。ひどい事言っちゃって』 自然と先生の手が頬に当たる。 『じゃあ、チューして』 『えっ!?』 先生は目を瞑って待っている。 ……そんなの、恥ずかしい。 あたしがたじろいでいると… 『もー華穂、遅い!』 と言って、先生の唇とあたしの唇が重なった。