俺様甘々家庭教師





でもやっぱり当日は面倒くさくなるもんだよね。



「響子ぉ…家帰りたくない」


「家庭教師いいじゃん♪」


「………やだ」



あたしの親友の響子は頭がいいから塾も家庭教師もナシ。

でも難関私立大学を狙ってるから本当に尊敬する。



「でもさ、イケメンかもしれないじゃん!?」



響子は極度のイケメン好き。

まぁ顔も可愛いからね。



「多分オバサンだよ」