「華穂、はい」 先生はあたしに、あたしの好きなブランドの袋を渡した。 「え…これ……」 「買い物とか行けねぇだろ?サイズはわかんねぇけど…クリスマスプレゼントな?」 にっこり笑った先生がいつも以上にかっこいい。 ってゆうか、嬉しすぎて涙出ちゃうから。 こんな優しい彼氏、他にいないでしょ?