華穂が俺の首に腕を回した。



「華穂…誘ってる?」


「さ、誘ってないっ!!」



華穂ははだけた胸元を隠すようにした。


俺は胸元に赤い赤いキスマークを残して華穂にパジャマを着させた。



「終わり。続きはまた今度」


「………ばかぁ」


「おやすみ、華穂」


「おやすみ…航平……」