「うまい。すっげぇうまい」 やっぱり華穂のシチューは美味い。 俺の返事を聞いた華穂はすぐに笑顔になった。 「やったぁ~♪いただきます」 華穂と晩飯を食うのは2回目。 1回目は、まだ付き合ってなかった。 むしろ俺にとってはただの“生徒”だったからな――…。 にしても夫婦みたいで、嬉しくてニヤニヤしそうになる。 毎日こうやって華穂が飯作ってくれて。 二人で一緒に飯食えたら。 どれだけ幸せなんだろうな?