目を開けると、華穂がテーブルに晩飯を並べていた。 「わりぃ…寝てた」 「ううん。おはよう」 俺は起き上がって座った。 シチューのいい匂いが俺の食欲を誘う。 華穂が俺の隣に腰を下ろした。 「………うまそう」 「本当?食べて食べてっ」 華穂は目を輝かせながら俺を見る。