「ごめんね。 留里まで巻き込んじゃって…」 「ううん。 先輩に怒られたのはいいんだけど、私達が怒られてる横で幸が笑ってたのに腹が立つんだよね」 「えっ、嘘!?」 怒られてて全然気が付かなかった… 「絶対、幸が先輩に言ったんだよ。 あぁーっ!! 一回ガツンと言ってやりたい!!」 「はは…」 留里顔が恐いよ… 「もう皆帰っちゃったから私達も帰ろ」 「そうだね」 そして、エナメルを持ち、帰ろうとしたら…