「小柴君がスリーを打っているのを見て、なんか惹かれたのかな?
そこから小柴君に興味持っちゃって、話したんだ」




「へぇ~」



あの時の綺麗で真っ直ぐなシュートは忘れられないな…



「それでね、私…



小柴君のファンになっちゃったの!!」





「んっ?」



「だから、ファンになったの!!」



「それで小柴君は何て?」



「ん~、何か驚いた顔してた」



「そりゃそうだわ!!
いきなりそんな事言われてあっさり答える人なんていないよ」



「そうかな~」



「そうなの」



まぁ、いつかまた聞いてみればいっか