「ちょっと、波奈~。
あんたいつの間に小柴君と仲良くなったのよ」
いつって…
「ついさっきだけど…」
「はっ?」
少しばかにしたような顔でこちらを見てくる留里。
「あぁ~、帰りに詳しく話すからさ、行こうよ留里」
「うん、分かった」
留里絶対に信じてないよ…
「まぁ、いっか…」
:
:
:
「はい、波奈。
今日の事詳しく教えてよね」
「えっ、あっと~…。
今日私が早く体育館に行っちゃって、そしたら小柴君が先に来てたんだよ」
「それで、それで?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…