点数を見るとわずか一点差だった。 さっきのを決めれば… また俺がぼーっとしていたため点数を決まられてしまった。 目の前がボヤけてきた。 周りの声も何も聞こえない はぁ、はぁっ…… このまま負けんのかな? 俺のチーム 俺のせいで はぁ、はぁっ… ヤバイ そう思った瞬間。 「小柴春弥!」