私は「あほ」を守るなんて言って必死に自分を守っていた。 弱虫でおどおどしてて、びくびくしてて、頼りなくて、子供っぽい私を必死に守っていた。 それを認めたくなくて、私は強いんだと言い聞かせて… だから、すぐに壊れる。 あっというまに。