恋する風船

彼女が出ていって一人ポツンと座っていた。
「あー、ダリぃ」

さっきといっても10分くらい前だけど
彼女に叩かれた頬を押さえる。

「あいつやるなァ、くそ痛てェしよ」

そう呟いてみる。

ガタガタっ