「あの、お兄ちゃん・・・///

 私、今日はバイトさがして・・・
 
 買い物しようと思うので・・
 

 お昼、作っておくから食べてください」





「バイトするの・・?」




お、お兄ちゃん・・・(照//)は



不安そうな顔をした




「?あ、はい
 学費とか、少しは自分で払わないとな~
 とか、思ってて・・・」



「・・・やらなくてもいいと
      思うけど・・・?」



お兄ちゃんはそう呟いた



「えぇ?!
 そっそんなっっ!!!
 住まわさせてもらうんだしっ
 お金くらい、出来る限り
 自分で払わないとっ・・!!!」




私はその一言に


びっくりして



全力で否定した






「そっか、
 うん。ごめん」




お兄ちゃんは


なぜか申し訳なさそうに



そういった







うぅ・・・・


なんか悪いことしちゃったかも・・・



「・・・ごめんなさ・・い」


わたしは


とりあえず謝ってみた






すると





「え?何で謝んのッ!」




と笑顔でクスクス笑った



あ・・・かっこいいなぁ・・・


とか、思いながら






上手くやっていけそうな気がして





ちょっと安心した