オシャレな涙『私の気持ちに気付いて…』

私は里沙に相談する事にした。 いつもはクラス1問題児なのに、私の相談を真剣に聞いてくれたの………


『里沙、マジで私どうしよう… 昔からの大切な友達を、私は知らず知らずの間に傷付けてた。』


『今日少し時間ある!?私に着いて来て……。』


いったい里沙は何処に行くつもりなんだろうか………


私達は夜の街へと出かけた。ちょっとこの辺やばそう………


『ねぇ、この辺危ないんじゃない!?』

私が警戒して歩いていると、里沙は何一つ怖がる事なく、見慣れた街を歩くかのように進んでいった。


しばらく歩くと、突然里沙の足が止まった。


『里沙、どうかしたの!?』


『ちょっと右にある看板を見て…… 七色の扉って書いてあるでしょ。ここね、少し前まで毎晩来てたんだ…。』


『ここは何…!?』


『ここはね、私みたいな淋しい奴らが集まるたまり場なんだよ…。』


『ちょっとぉ〜、何で里沙が淋しい奴なの!?』


『私には今あんたがいるから、ここに来る必要なんてなくなったけど、少し前の私には、ここが大切な場所だったんだ…。』


私は里沙の話しを聞く事にした………