オシャレな涙『私の気持ちに気付いて…』

素直じゃなくて、ママごめんね………。 私は心の中で、ずっと思っていた。


『美優奈、なんか冴えない顔してるけど、嫌な事でもあった!?』


『別に……… ただママと喧嘩しただけ。』


『あんたとママが喧嘩!?あんなに仲良しだったのに………』


美麗も驚いていた。


『美優奈、今日は合格発表なんだから、沈んだ顔してると、マジ落ちるかもよッ!!』


美麗は笑いながら、私を励ましてくれていた。


こんな浮かない顔してたら、美麗にまで嫌な思いさせちゃうし、私は開き直る事にした。


『美麗、なんかごめんね……… それより、二人共合格してるかな……!?』


二人は学校へと急ぎ、張り出されている紙を見つめ、自分達の名前があるのか確認した。


『あったぁ〜〜〜!!』


先に名前を見つけたのは、美麗だった。私の名前は……… なかったらどうしよう……… 私の名前はなかなか見つからない。と、その時。


『美優奈、あんたの名前もあったわよッ!!』


『えッ!!やったぁ〜!!』


無事二人共合格し、涙が止まらないほど嬉しかった。