オシャレな涙『私の気持ちに気付いて…』

「私ね、よく人から悩みなさそうだよねって言われるの…… 失礼な話しでしょ!!星馬が産まれてから尚更なんだけど、辛い事があった時は、必ず星馬の背中を抱きしめてた…… そうする事で、嫌な事が全て忘れられた気がするんだ……。」


「私も同じです…… 家で嫌な事があって、イライラしてしまった時は、必ず力斗の背中に顔をうずめてたんです…… 小さな背中なのに、私が感じるものはとても大きかった…。」


母親の癒しって、やっぱり子供達なんだって感じた…… 何もわかっていないように見えても、ちゃんと私達の事を見ていてくれてる……

「私ね、星馬がまだ一歳になる前、あまりにも言う事を聞いてくれなかったから、ホッペをつねって叱ってしまった事があるんだぁ…… 案の定星馬のホッペは真っ赤になってしまって、私もやり過ぎたかなってへこんでしまってたの…… その時、星馬が私に近付いてきて、ヨシヨシって頭を撫でてくれた…… さすがにその時は泣いちゃったよッ……。」


子供ってどこまで無邪気で、どこまで素直なんだろうって不思議に思えた……

きっと、大人よりも賢いのかもねッ。


「ありささん、明日って出勤ですよねッ!?うちの旦那つれてお店に行きますよッ!!明日はお互い嫌な事忘れて、パァ〜〜と飲みましょ。」


「本当……!?楽しみッ!!明日は19:00過ぎにはお店に出勤してるから、来る前にメールちょうだい。」


「はいッ!!じゃ〜明日お店で…… Bye-bye!!」

「Bye-bye!!」


明日は楽しみだなぁ…… 聖矢と二人っきりのデートも久しぶりだから、なんか変な緊張してきた……