「朝病院に迎えに行って、帰ってきたらすぐ寝ちゃったから、そろそろあの子起きてくるんじゃないかしら…。」
パタッ パタッ パタッ パタッ……
ゆっくりとスリパで歩く音が聞こえてきた…… 亮さんかな!?
ガチャッ………
「おは……… なんだこれッ!?いっぱいアルバムは広がってるし、でっけ〜時計は飾ってあるし、今から何かやるのか!?」
「亮…… 今からやる事はね、家族の皆にとって、とても大切な事なの…… だから、亮も協力してくれるわねッ!?」
「とても大切な事って、何なんだよッ……!?」
「今の私達には、何か欠けてるものがあるのよ…… 今からする事は、見えない絆を見つける事………。」
さっきまで笑っていたおばさんの顔が、一気に真剣な表情へと変わっていった……
「亮、このアルバムを一冊ずつ見てってほしいの…… お母さんね、あんた達の成長とともに、時間の記録をつけていたの……。」
時間の記録……!?おじいちゃんとおばあちゃんの願いがこもった時計と、家族との時間がともに刻まれるようにと、おばさんは必死だったのかもしれない…… 言葉で伝えられない分、形で残してあげたかったんだ。
ペラッ…… ペラッ…… ペラッ……
亮さんは、一枚一枚の写真を真剣な眼差しで見つめていた。
「俺って、こんなカッコイイ服着てたんだなぁ…… あれッ、時間が記録されてる…… PM16:30、亮のお誕生日会をするため、近くのレストランにて、家族皆で外食…… HAPPY BIRTHDAY、亮……。俺、いつもダサイ服を着せられてるって思ってたから、お袋にはいつも文句言ってた。」
「どの親でも、自分の子供達には可愛い服やカッコイイ服を着せてあげたいって思うものなのよ……。」
亮さんの目が、少し涙ぐんで見える………
パタッ パタッ パタッ パタッ……
ゆっくりとスリパで歩く音が聞こえてきた…… 亮さんかな!?
ガチャッ………
「おは……… なんだこれッ!?いっぱいアルバムは広がってるし、でっけ〜時計は飾ってあるし、今から何かやるのか!?」
「亮…… 今からやる事はね、家族の皆にとって、とても大切な事なの…… だから、亮も協力してくれるわねッ!?」
「とても大切な事って、何なんだよッ……!?」
「今の私達には、何か欠けてるものがあるのよ…… 今からする事は、見えない絆を見つける事………。」
さっきまで笑っていたおばさんの顔が、一気に真剣な表情へと変わっていった……
「亮、このアルバムを一冊ずつ見てってほしいの…… お母さんね、あんた達の成長とともに、時間の記録をつけていたの……。」
時間の記録……!?おじいちゃんとおばあちゃんの願いがこもった時計と、家族との時間がともに刻まれるようにと、おばさんは必死だったのかもしれない…… 言葉で伝えられない分、形で残してあげたかったんだ。
ペラッ…… ペラッ…… ペラッ……
亮さんは、一枚一枚の写真を真剣な眼差しで見つめていた。
「俺って、こんなカッコイイ服着てたんだなぁ…… あれッ、時間が記録されてる…… PM16:30、亮のお誕生日会をするため、近くのレストランにて、家族皆で外食…… HAPPY BIRTHDAY、亮……。俺、いつもダサイ服を着せられてるって思ってたから、お袋にはいつも文句言ってた。」
「どの親でも、自分の子供達には可愛い服やカッコイイ服を着せてあげたいって思うものなのよ……。」
亮さんの目が、少し涙ぐんで見える………


