オシャレな涙『私の気持ちに気付いて…』

何とか駅に着き、滑り込みで電車に乗れた………


「ハァ、ハァ、ハァ、久しぶりに走ったから、息切れが…… 苦しぃ……。」


「おいッ!!大丈夫か……!?俺は全然平気だぞッ!!お前、運動不足だろ……。」


「まぁ〜ねッ、しばらく学校にも行けてなかったから、家でずっと寝てるだけだったしさ……。」


次は〜 皐月田〜 皐月田〜


「もうすぐ着くねッ…… もしかして、また走るとか言わないよね………!?」


「正解!!さぁ〜、病院まで気合いで走るぞッ!!まぁ〜軽く15分で行くから、心配すんな。」


心配すんなって、マジへこむんですけど………


「15分って、聖矢と私じゃ〜体力が違うんだから……。」


私は猛ダッシュで聖矢に追い付こうとしたけど、やっぱり無理だった……。


「ハァ、ハァ、聖矢早過ぎだよ…… マジ疲れた……。」


「お前、これで2㌔は痩せたぞッ!!いいダイエットになっただろッ!!」


「なッ、何言ってんの!!?聖矢マジ失礼だよねッ…… ちょっとは自分がデブってきたって自覚はしてたけど、聖矢に言われたらホントへこむからやめてよねッ!!」


「おい、おい…… 本気で怒ってんのか!?冗談言ったぐらいで怒んなよなッ!!」


「もぅ〜〜〜、からかわないで…… それより、早く亮さんの病室に行かなきゃ…。」


私達はまた走った…… もう走るのは正直勘弁なのにぃ〜〜