オシャレな涙『私の気持ちに気付いて…』

『あんたの元気そうな顔が見れて、ママ安心したよッ!!そろそろ亮君の病院へ行ってあげたら…。』


ママ、ありがとう…… いつも私の気持ちに気付いてくれて…。


『それじゃ〜ママ、行ってきます。美味しかったよッ。』


私はママと話してる時、動悸や息切れで苦しむ事はなかった……


今日は久しぶりに亮さんの病院へ行くから、ちょっと緊張なんだけど…。

聖矢にtellしてみよう。


『もしもし、聖矢!?……… あれッ!?留守電なんて珍しいけど、何かあったのかなぁ………。』


亮さんの病院にいるからかもしれない…… 留守電に入れておこう。


『聖矢、久しぶりだね…… 私は少しずつだけど、体調も良くなってきたし、そろそろ亮さんの病院に顔出したいと思って……』
プチッ…

『あッ…ごめん。兄貴の病院に来てて、今日は親父もお袋も一緒なんだ…。』
私はやっぱり必要とされていないのかも……

『そうだったんだ…… じゃ〜私は遠慮しておくねッ。』


私はまた不安な気持ちに押し潰されそうになり、アッサリ電話を切ってしまった。