「京兄ちゃん…」


「なっ、なんだ?」


「…大好き」


「っ////!!!」




へへへと笑うとスヤスヤと眠り始めた。俺の上で




まぁ、寝ちまったものはしょうがない…
けどこの状況をどうにかしないといけないよな…




「龍也っ、そこに居るんだろ!!ちょっとこい」



「なぁんだ、ばれてたのかぁ」


キィィっと扉が開いて龍也が顔を出す



「気配は消えてたがまだバレバレだな」


「いいんだよ俺は喧嘩はしない主義だから」


「喧嘩じゃなくて裏からだもんな?」


「お陰様で俺らは楽だよ」