おじいさんは 自分が作ったからであるのか 全て理解したようで …―――― 正座のまま、腕をだらんと垂らし ずっとロボットの顔を見上げている 「 …しかし我々は あきらめる訳にはいかない そして作ったのが向こうのロボット ――― "LostLove"撃退兵器、H-01だ 」 カン と音がして 照明が当てられた場所には やはり、足場みたいな鉄枠に固められ ちょっと冷たい空気の黒光りしたボディ "これぞ最新兵器"って感じのロボが 一機、立っていた 「 ――… 君は、ユウくんだったね 」