空色新聞社 〜アイを叫ぶ15のボクら〜













おじいさんは
自分が作ったからであるのか
全て理解したようで …――――


正座のまま、腕をだらんと垂らし
ずっとロボットの顔を見上げている





「 …しかし我々は
あきらめる訳にはいかない


そして作ったのが向こうのロボット
――― "LostLove"撃退兵器、H-01だ 」





カン と音がして
照明が当てられた場所には
やはり、足場みたいな鉄枠に固められ

ちょっと冷たい空気の黒光りしたボディ

"これぞ最新兵器"って感じのロボが
一機、立っていた





「 ――… 君は、ユウくんだったね 」