空色新聞社 〜アイを叫ぶ15のボクら〜








「 ――― 待ってくれ!! 」





微かな音と一緒に降りて来た
とても小さなエレベーター

足先を進めようとした時
ボクらを引き留めた声は





「 ――――… 駅長さん 」