冷たいカレシ





屋上に着いたら、

もう優斗はいた。


「久しぶりだね。」


「だな。で、話って?」

わかってたけど・・・

やっぱり冷たい・・・・・


「あのさぁ、優斗って・・・

私のこと好きだった・・・?」


「何急に・・「急じゃないよ・・」


急じゃないよ・・・・


「ずっと考えてた・・・」


「・・・・・」


「私は、優斗が好きだよ・・・?

ずっと好きだった・・・・」


「・・・・っ」