「ライト……」 二葉の車から。 みくがゆっくり降りてきた。 どうなってるんだ…… 「ちょうど良かった。お前に話がある」 二葉が真剣な目で俺を見た。 みくは少し泣いていた。 2年前が蘇る。 みくは一体、何と闘っていたんだ……