「ほら。俺は男」 あたしの手をとり、自分の胸に触れさせた。 そんなの 知ってる…… 「男と女なんだよ」 ドキン―― ライトが触れる そっと…… 脱がされたあたしは俯いてばかり。 「照明、消して……?」 「恥ずかしいワケ?」 意地悪ライト。 分かってるくせに。 「よいしょ」