「おとうさーん!朝ですよー?」
翠「パパー!」
紫沙紀「おきて!おきて!」
「う、うぅ。翠?」
パパさんの部屋は一気にうるさくなりました。
白雪さんは白井パパさんを揺さぶります。
白雪さんに起こしてもらうこれが白井パパさんの日課です。
「お父さん。起きて下さい!」
「う~ん。お母さん?・・・ぅん。」
「んー」
極めつけはチューです。
しかも子供の前です。
「翠~。んー」
翠「ちゅー」
「青龍~。んー」
青龍「ちゅー」
「連次~。んー」
連次「ちゅー」
「紫沙紀~。んー」
紫沙紀「ちゅー」
「赤也~。んー」
赤也「ちゅー」
・
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はい、白井パパさんを一言でいうとキス魔です。
もう、お母さん似の子供達が可愛くて可愛くて仕方ないのです。
「じゃ、いただきます」
「「いただきまーす!」」
そして、ご飯はみんなで食べます。


