「お母さーん。くつしたどこー?」
「うえーん。れんじがいじめるー!」
「ふぅん!おれ、わるくないもん。」
「コラぁ、きぃーちゃんいじめちゃ、めっ」
「みんな、ころもやなあ。」
「ろれちゅまわってぇないろー。」
「おまえもな」
今回の主人公の子供の七つ子ちゃん。
もう、平仮名って読みにくいですね。横に読みにくい所だけ通訳書いときます。
あ、あと名前も前に書いときます。
すいません。
紀乃「れんじのばぁかぶわぁーーーーか!」
連次「うるさい。きいののクセに!」
赤也「れんじ!きぃーちゃんにあやまりなさい!」
連次「あかや・・・うぅ、きいの・・・ごめんなさい。」
赤也「よしよし。れんじはえらいな。ほら、きぃーちゃんも」
紀乃「・・・うん。ごめんなさい。」
「ほらほら、みんな。ご飯できましたよ。」
今回の主人公、白雪さんです。
七つ子の母にはとても思えません。まだピチピチです。
紫沙紀「やったー!わたしのすきなオレンジジュースだ!」
青龍「・・・おれはきらい」
赤也「すききらいしゃあ、だめ!」
翠「はやくたべようよ!」
連次「いただいましゅ。」
紀乃「だめ、まだりんごちゃんがきてないから!」
黒子「・・・きた」
翠「りんごちゃん、おはよ!」
紫沙紀「おっはー!」
青龍「おそいー!」
連次「はやく!はやく!」
紀乃「だーめ!みんないっしょにいただきますするの!」
赤也「おはよ。りんごねぇ。」
林檎「・・・・・・」
林檎ちゃんはそんな個性豊かな弟&妹を不機嫌そうな顔で睨み付けました。
林檎ちゃんは只今反抗期絶頂期なのです。
また林檎ちゃんの話は追々することにして。
「お父さん、起こしてくるわね♪」
白雪さんは家事で朝は大忙しです。
でも、この賑やかが好きで白雪さんはいつでもニコニコです。
紀乃「わたしもいくー!」
青龍「たっく、しょうがねーな。」
紫沙紀「おとうさーん」
七つ子ちゃんもお母さんの後に続きます。


