「黙れ…このKY共」
さっきのトーンより低い声
一瞬空気が凍り
周りのスタッフの人達も手を止めて、
こっちを見てる。
こういう女は、初めてだな。
まぁ、こういうタイプはホストクラブに来ないか。
凍りついた空気
「みなさん。
お疲れ様です。今日はありがとうございました。」
「華か、お疲れ…この子たち知り合い?」
助け舟のように空気をよんで、周りに挨拶をした夢華
我に返ったスタッフの人たちは仕事をまた再開し
一人の人が夢華に話しかけた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…