目的地に着いた俺達

「ここが目的地だ。」

と言った瞬間

「シュウーこっちー!」

と言う明るい声がした

明らかに関係者じゃないな。

一般人だ。

さっきの考えが白紙に戻った

まともそうな方に声をかける

「なぁ、お前達って?」

が、そのまともそうな方…確か陽太は、

時計を見ながら固まってる


つられて俺も時計を見た。

3時を少し過ぎた所だった。