「呼ばれて居るんだろ? はやく行け」 と諭したように碧葉に言われ 「じゃあ、行くね。」 と、走って行こうとした。 「待て、俺も行く。」 と後ろから手を握りながら言う蒼空 「ちょっと急ぐよ」 と言うと 「それぐらい平気だ」 と言う蒼空 「じゃあ、陽太くん、碧葉 またね。 柚芽ちゃんによろしく。」 と微笑みそう伝えた。