「げ。友莉あっち行こうぜ」
グイッ!
「いたっ‥‥
ちょ、どうしたの?
あの人達、誰?」
「あー、あれだよ、あれ!
バイトしてた時に来てた客!」
ふぅーん。
なんだろう、もやもやする。
「でも、なんで下の名前知ってるの?
名札には名字しか書いてないはずだよね?」
「あー、、、
同僚が下の名前で呼んでたから
それで知ったんじゃね?」
「んー、そっか!
そうだよねー」
「ん。何も心配すんな!
俺はお前だけだから」
「もぉー!!
調子いいんだからー!」
大丈夫。
私は悠紀を信じる。
裏切ったりしないよね‥‥?
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