「やはり恋愛なんぞには興味を持てないが ・・・・お前には興味を持った」 ――え? 思わず目を開けると、 目の前にしゃがみ込んだ 碧葉の顔が飛び込んできた。 その顔には、 未知の生物に遭遇したかのような 表情が浮かんでいる。 「私が何度突き放した事を言っても 懲りることなくまた寄ってくる・・・・ 学習能力がないのか?それとも、 これが俗に言うマゾというものなのか?」 いや、そんな真っ直ぐな瞳で 言わないで欲しい・・・・ 地味に凹むから。