ガックリと項垂れると、 修輔のわざとらしいため息が。 「も~せっかちだなぁ。 要は、相手の顔を見て ぱっと思い浮かんだことを そのままぶつけりゃいいんだよ」 「でも会ってくれないし・・・・・」 「じゃあ電話すりゃいいんじゃね? しつこく掛け続ければ キレて出てくれると思うし」 「キレてって・・・・ リアルすぎて恐い」 今の精神力じゃ、 きついことを言われたら 立ち直れそうにない。 「はぁ・・・・」 机に頭を乗せたまま、 ポケットから出したものを眺める。