まだ早い時間だから 喫食スペースはがらがらで、 一番日当たりの良い席を確保できた。 席取りをしたらすぐに碧葉達がやってきて、 早速弁当を食べることに。 「ご苦労」 と実に碧葉らしい労いの言葉と共に 渡されたタッパーには、 もうスゲーと言ってしまうような物が 詰め込まれていた。