そして今…
「そんなことがあったんだっ…」
「ぅん…」
「話してくれてありがとね!」
千夏…
「親友だもん!当たり前だょ」
あたしはニコッと笑った
「で!今も 帝くんが 好きなのね」
「えぇ!?な…なんでそう思うの??」
「見てたらわかるよ」
そんなに わかりやすいのかな?
千夏には 嘘つけないよ…
「ぅん…すきみたぃ…」
すると 勝ち誇ったように
「やっぱりね!!」
「あはは…」
「進展あったら 報告してよね!」
「ぅん笑」
ぁ!
「あたしもぅ 帰るね?」
「もぅこんな時間か! じゃぁね!玄関までおくるー」
「ありがと!」
「いえいえ」
千夏に玄関まで送ってもらった
「じゃぁ!また明日ね!」
「また 明日ぁー」

