君が奏でるメロディ ~貴方の瞳に映るもの~



そんなの…


嘘でしょう?


目を擦り、もう一度しっかり見た。


が、変わらず4組だった──



『俺も4組か☆今年も4ろしくな!』



うまく4649をいじったな?


って突っ込んでる場合じゃないし。



『瞬夜は?』


『俺?俺は2組』



その瞬間──


悠緋が固まった。